THREES
15 パズルを拡張したような感じで、中毒性のあるシンプルなパズルゲーム。20,000 点突破を記念して、攻略法っぽいことなど。
https://twitter.com/Tommy1969/status/446353159003193344
心に入り込む技術
前置きに "元ドイツ情報局員が明かす" とあるのだが、著者は元ドイツ情報局員のレオ・マルティン氏。心理学に基づいた、他人との信頼構築に関する方法をまとめた本なのだが、用心深い犯罪組織の情報を得るための手段なので、机上の空論ではなく、本気の方法論。これがおもしろくない訳がない。
陪審員
タイトルから法廷ドラマを期待したけど、サスペンスだった。「また、変な邦題を付けたのかな?」と思いきや、原題も "THE JUROR (陪審員)" だったので、狙い通りってことなのかな?
偶然の科学
"複雑系社会学の神髄を説き尽くした話題の書、待望の日本語版。" だそうな。著者は、コロンビア大学社会学部教授、ヤフー・リサーチ主任という肩書きを持つダンカン・ワッツ氏。"こんなことが書いてある" と簡単に説明できないのは申し訳ないが、読み応えのあるおもしろい内容だった。
"オタクの行動経済学者、スポーツの裏側を読み解く"
膨大なスポーツのデータから、その裏側を読み解くという試み。「今、流れはこっちにある。」ってホントなのか? 「サポーターは 12 番目の選手だ。」と思いたいけど、その影響力はどのぐらい? 同じルールなのに、なぜ、ホームチームが有利なんだろう? …そんなスポーツ界の謎に、データが答える。
ファイヤーウォール
ハリソン・フォード主演のコンピュータ犯罪の映画だ。もちろん、犯人はハリソン・フォードではない。スターウォーズやインディ・ジョーンズのアクション俳優のイメージが強いハリソン・フォードだが、この映画では銀行のセキュリティシステムの責任者という設定。ちょっと似合わない気がしないでもないが…と思っていたら、やっぱりアクションもあった。 60 歳ごろの撮影だと思うが、役者って大変だねぇ…。